セラピストの自己紹介

2020年2月22日

heart2heart代表 原田ひとみ 自己紹介

氏名  原田 ひとみ 出身地 神奈川県小田原市 血液型 O型
誕生日 12月28日 趣味 読書 映画鑑賞 愛猫家

私のホームページをご覧なって下さり、ありがとうございます。
私自身の事を、お話させて頂きます。私は神奈川県、小田原市に生まれました。

母専属のカウンセラーという役割りを背負わされた幼少期

幼い頃の記憶で、私の家族は母と祖父[母の父]です。
祖父は、私を育ててくれた人でした。
母は私の父と離婚して、他で仕事をしていたようです。
私が、その事実を知ったのは…ずっと後の事で…私は実父の顔を今だに、知りません。

母方の家は男系で、[母の姉二人は幼い頃、死別]やっと育っていた末娘の娘で、特に最初の孫娘である私を、祖父は可愛がってくれました。
その後、母は再婚していつも家にいるようになって、弟も生まれて、祖父、義父との5人家族となりました。
ですが…義父は仕事人間で、ほとんど家にいません、そのため母は、それが不満で私と弟を連れて、自分の友人達と遊び回っていました。

私が、小学校に入学すると家事を私に任せて、ほとんど家には居ませんでした。
母的には、祖父がいたので大丈夫と、思っていたのかもしれません。
朝も、[お母さんは、帰りの遅いお父さんを待っていて、朝起きれ無いから、自分でカップスープにお湯を入れて、飲んでから学校へ行きなさい。]と、言われていました。
(ですが…5歳下の弟が入学すると、朝起きて朝食の支度をしていました。)

そんな母だったので、私は幼い頃から自分自身でやらないと、何事も進まないと思っていました。
母は、凄く私に頼りきりで、私の社会性や行動範囲を認めてくれる人ではありませんでした。
今、思うと凄く寂しがりやな人で、現在ならSNSにどっぷりだったと思います。

ですが…寂しいので出掛ける→自分の感情は我慢→ストレス溜まる→私に愚痴る、がいつものパターンで、私は、その頃は母専属のカウンセラーでした。
それでも母は、私に不満タラタラで、弟を溺愛、他の子と比べる等、ありとあらゆる不満をぶつけてきました。

正直、あの頃はキツかったと今でも思います。
義父は仕事で不在、祖父も高齢で、私の事には無関心で、家族内で孤立していました。
義父は、家事を放り出して不在の母に不満気味で、お互い顔を合わせ無い、会話しない、心の交流の無い冷たい家族でした。

そんな私の結婚のイメージは、嫌な生き方しか思えなくて、一生独身で生きる!と、強く考えていました。

中学生で母の死を体験…

そんな…やりたい放題の母も私が中学の頃に亡くなりました。
親を亡くして、悲しい思いもありましたが、あの母から開放された、と、安堵したのも事実でした。
その後、祖父は伯父の元へ行く事になりました。
(母には4人の兄が居て、さすがに亡くなった妹の夫に、自分達の父親の世話をさせるのは…世間体が悪いと、長男も元へ)
生まれてから、ずっと一緒だった祖父と別れるのは辛かったです。祖父に会いたくて、伯父の家を訪ねると、伯父、伯母は歓迎してくれましたが、義父に何か言うらしく、段々と祖父に会う事が出来ずに、その後…祖父は他界しました。

葬儀の時の伯母の一言、【あなた達、もっと来てくれたら良かったのに...】でした。

そして…義父、弟との3人暮らしになったのですが…ところが、義父は機嫌の良い時は凄いハイテンションで楽しい人ですが…外でのストレスを、全部家に持ち込む人で、家族に当たり散らす人でした。
(“外で、良い顔してしまうのは似た物夫婦でした…)
その為、母に当たっていたストレスを私が受ける事になり、そんな義父にウンザリして極力顔を合わせる事を避けていました。
母の病気も、義父へのストレス!?だったのかもしれません。

母は、私が3歳位の時の再婚だったので…記憶は無かったのですが…私は常々、この父親は偽物で、いつか(実は、本当のお父さんじゃあない)とのカミングアウトのシナリオを友人達に話していました。
ですが…その事を私に話したのは、前出の伯母でした…それも…もう、知っているだろうけど…的な口振りで、母の死後、[あなたの本当のお父さんが、会いたいって言って来たけど…断わったから…。]と、自分達は良い事をした、との口ぶりでした。

やはり…本当だったんだと、少なからずショックでした…母は私に何も話す事なく逝ってしまいました。 ですが、私の事なのに…私を蚊帳の外で、なぜ? 私と父親の事を伯父、伯母が勝手に決めてしまったのでしょうか。

大人に対する強い不信感

誰も私の気持ちを無視して分かってくれない、義父も私には何も話さ無い。
おそらく、私を気遣っての事でしょうが、当時は身内の大人達に不信感を持っていました。

その後、高校を卒業し就職して、後に結婚する事となる夫と出逢い、付き合いが始まると義父は、何かにつけて文句を言い、彼の事を【(あんな男】呼ばわりして来たのです。

【あんたなんかに悪くいわれるような程、彼は酷く無いわよ!!】と、すっかり腹を立てた私は家を出て、同棲→結婚と成りました。

独身主義な私でしたが…義父の彼への罵倒で、怒りの気持ちが勝り…勢いもあって、殆ど駆け落ちのノリでの結婚でした。
(私の生きる原動力は怒りかも…と思った出来事です…。)

彼は、結婚願望が強い人で、高校出て、就職したての19歳、私21歳の時でした。

今では、年下の夫は珍しくないのですが…当時は周りの人に、色々な事を言われました…ですが、助けて下さった方はそれ以上で、若い2人でしたが…結婚生活も、色々な方からのアドバイス等で乗り切ってこれたと思います。

私は今までも、身内はともかく…他の人には、とても親切にして頂いて、助けて貰う事が多く有りました。
今まで、助けて下さった方には感謝してもしきれません。

そのためにセラピストを目指したのです。

私も他の人達に、感謝を返し拡げて行こうと思いました。

私は、私を頼って来られた方のお力になりたいと!

あなたがあなたらしく輝いて生きられる様に、お手伝いをさせて頂きたいと思っております。

 

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Posted by heart-2-heart